今の気持ちや状況にあった映画を探せる

  • トップ
  • 信念を貫き通したいときにおすすめな映画3選

信念を貫き通したいときにおすすめな映画3選

自分の信念に基づいて行動する。
簡単なようでとても難しいことだと思います。

自分の思いを貫こうとしたり、何かを変えようと行動すると、周りの人から否定されたり批判や中傷を受けて辛い思いをすることもありますよね。

否定されたり批判されたりすると、楽な方に流されそうになってしまったり、だんだん自分の決断に自信が持てなくなってきたりと、信念が揺らぎそうになることもあるのではないでしょうか?

そんなときに、頑張る力をもらえるような映画をご紹介します。
3本とも実話に基づいた話なので、映画の中のフィクションではなく、信念を貫き通した実在の人物の存在や生き様に、より一層勇気づけられます。

ハクソー・リッジ

時間
2時間19分
製作年
2016年
製作国
アメリカ
監督
メル・ギブソン
出演
アンドリュー・ガーフィールド、サム・ワーシントン、ルーク・ブレイシー
あらすじ

第2次世界大戦が激化する中、衛生兵になって人を救いたいという思いから陸軍への志願を決めたデズモンド・ドズ。人を殺したくないから武器には触らないと心に決めていたデズモンドは、武器には触らなくてもいいという許可を得て入隊する。

訓練が始ると、銃に触ることを拒否し続けるデズモンドに対し、周りの兵士や上官の態度はどんどん冷たくなっていく。臆病者と揶揄され、次第に激しい暴力を伴ったいじめへと発展し、孤立していくデズモンド。
そしてついに、軍法会議にかけられることになり、デズモンドは不名誉除隊か刑務所行きになるところまで追い込まれていく。

この映画のポイント

周りの人がみんなやっていることを一人だけ拒むというのは、とても勇気のいることです。周りの人の態度が変わっていって、窮地に追い込まれても、自分の信念のために動ける人はものすごく少ないのではないでしょうか?

心の中に揺るぎない信念を持ってる人というのは、人と人が殺し合いをしている戦場の中ですら、人の心を変えて、他の人には真似できないようなことを成し遂げることができるんだと、信念に基づいて行動することの力を実感させられる作品です。

スノーデン

時間
2時間14分
製作年
2017年
製作国
アメリカ
監督
オリバー・ストーン
出演
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、シャイリーン・ウッドリー、メリッサ・レオ
あらすじ

9.11のテロの後、祖国アメリカに貢献したいとの思いから軍に入隊したエドワード・スノーデンは、訓練中に怪我を負ったことから除隊を余儀なくされる。その後、CIAで働くことになったエドワードは、コンピュータセキュリティ業務に関わるようになるが、その能力と知識を評価されスイスのジュネーヴへ赴任することになる。

そこでエドワードが目にしたのは、アメリカ政府が世界中のSNSやチャット、メール、WEBカメラなどから膨大な情報を収集し、監視をしているプログラムの存在だった。 それは、テロ対策としての諜報活動という名目だったが、テロリストだけではなく一般人の私生活をも覗き見して監視している想像を絶するものだった。

その後、エドワードはCIAを退職してアメリカ国家安全保障局へ移り、憧れだった日本での任務に着くことになるが、、、

この映画のポイント

日常生活の中で、「それは間違っているのでは?」と思うことがあっても、空気を読んでしまって言い出せなかったり、自分の立場が悪くなるのが嫌で見て見ぬふりをした経験は、誰しもあるのではないでしょうか?
黙って見過ごすことをせず、自分のキャリアや生活を全て捨て、祖国から追われる身になってまで内部告発をしたエドワード・スノーデンの生き様を見ていると、考えさせられるものがたくさんある映画です。

スノーデンが、世界を揺るがす内部告発をするまでに至った出来事が詳細に描かれており、日本の横田基地での話も出てきます。今やインターネットがない世界は考えられないくらい便利になった情報化社会の闇の部分が描かれており、とても引き込まれる内容です。

ザ・レポート

時間
1時間59分
製作年
2019年
製作国
アメリカ
監督
スコット・Z・バーンズ
出演
アダム・ドライバー、アネット・ベニング、マイケル・C・ホール
あらすじ

9.11のテロ事件がきっかけで国家安全保障に興味を持ちアメリカ上院職員となったダニエル・J・ジョーンズは、9.11テロ事件後にCIAが始めた強化尋問プログラムの調査チームのリーダーを命じられる。外部との連絡が取れないよう電話も窓もない部屋で、ダニエルのチームは膨大な量の資料に目を通していくことになる。

調査を進めるうちに、CIAが正義の名のもとに非人道的な拷問を行なっていたことが明らかになってくる。調べれば調べるほど新たな事実が浮かび上がり、5年もの長い歳月をかけ7000ページものレポートをまとめ上げるが、、、。

この映画のポイント

膨大な資料を前に終わりの見えない辛い作業に同僚が脱落していっても、世界有数の諜報機関CIAを敵に回しても、決して怯まずに挑んでいくダニエル。
上司がいて一人の調査員という立場のダニエルが、自分に与えられた仕事に懸命に打ち込み、拷問や殺人が許されてはいけないという信念から孤軍奮闘していく姿にとても心動かされます。

実話を基にした社会派の骨太サスペンスで、ビン・ラディンの殺害に至る経緯が描かれた映画「ゼロ・ダーク・サーティー」と相反する内容が出てきたり、明らかになっていく事実もとても興味深く、引き込まれる映画です。