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現実逃避したいときにおすすめな映画3選

面倒な問題が山積みになっていたり、忙しい毎日に疲れたりしたときに、ふと現実の毎日から離れて、どこか遠くに行きたくなったりすることってありますよね?

長い休みをとって、旅行に行ってゆっくりできればいいですが、現実には時間やお金がなかったり、コロナで旅行にも行きずらかったりで、そうできないことも多いと思います。

そんなときは、家でゆっくりと映画でも見てみませんか?
現実から抜け出して、別の世界を体験させてくれるような映画をご紹介します。

インセプション

時間
2時間28分
製作年
2010年
製作国
アメリカ
監督
クリストファー・ノーラン
出演
レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット
あらすじ

他人の夢の中に潜り込んで、その人が気づかないうちに頭の中から情報を盗む産業スパイのドムとアーサー。コボル社からの依頼で競合会社のトップであるサイトーの夢に入り込んだことがきっかけでピンチに陥った二人は、逆にサイトーから情報の植え付け「インセプション」の依頼をされる。

「インセプション」は情報を盗むよりも何倍も難しいため、ドムとアーサーは当然その依頼を断る。だが、自分の犯罪歴のせいで娘と息子が住むアメリカに戻ることができないドムは、アメリカに戻れるようにしてやるというサイトーからの誘いに負け、依頼を承諾してしまう。「インセプション」を実行することは、難易度が高いだけでなく、人の人生を変えてしまうほどの危険性をはらんだものだった。

この映画のポイント

クリストファー・ノーラン監督が、構想から脚本の完成までに約10年もの歳月をかけたという緻密に練られたストーリーと、夢の中に入り込み情報を植え付けるという今までに見たことのない世界観に一気に引き込まれます。特に夢の中の世界を設計していく様子や、夢の中で階層が切り替わっていくシーンなどは圧巻です。

一度見ただけでは完璧に理解するのは難しいほど複雑な設定になっているので、他のことを考える余裕がないくらい映画の世界にどっぷりと入り込める作品です。見終わった後に、すぐにもう一回観たくなる映画です。

ザ・フォール / 落下の王国

時間
1時間57分
製作年
2006年
製作国
インド、イギリス、アメリカ
監督
ターセム・シン
出演
リー・ペイス、カティンカ・アンタルー、ジャスティン・ワデル
あらすじ

撮影中に落馬して大怪我を負い半身不随になってしまったスタントマンのロイは、仕事も恋人も失ってしまい、人生に絶望して生きる気力をなくしていた。

ふとしたことがきっかけで、ロイは同じ病院に入院している5才の少女アレクサンドリアと出会う。アレクサンドリアは、オレンジを収穫しているときに落下して腕を骨折してしまったが、暇を持て余し病院内を歩き回っていた。

ベッドから動くことのできないロイは、自殺するための薬を手に入れるため、アレクサンドリアを利用することを思いつく。アレクサンドリアと仲良くなり薬を取ってきてもらうために、ロイは自分が作った壮大な冒険の物語を聞かせはじめるが、、、。

この映画のポイント

ロイが作ったお話の中の映像が、とにかく色彩豊かで美しくて、他では見たことのないような幻想的な世界に連れていってくれます。

20年以上の構想期間をかけて作られていて、ほとんどCGは使われておらず、インド・フィジー・カンボジア・トルコ・ナミビア・ボリビア・インドネシアなど世界24か国以上で撮影が行われています。タージ・マハルやピラミッドのようなよく知られている場所から、あまり知られていない場所にある驚くような絶景まで、美しい景色がこれでもかというくらい出てくるので、夢のような美しい景色と世界観に浸れる作品です。

また、アカデミー賞の衣装デザイン賞を受賞している石岡瑛子さんが手掛けた独創的な衣装がとても素晴らしく、美しい景色をさらに幻想的なものにしています。とにかく映像が息をのむ美しさなので、ぜひとも一度見てほしい映画です。

ミッドナイト・イン・パリ

時間
1時間33分
製作年
2012年
製作国
アメリカ、スペイン
監督
ウディ・アレン
出演
オーウェン・ウィルソン、キャシー・ベイツ、エイドリアン・ブロディ
あらすじ

ハリウッドの売れっ子脚本家ギルは、婚約者のイネズとその両親と一緒にパリを訪れる。ギルは、1920年代のパリや当時の芸術家に憧れを抱いていて、イネズと結婚したらパリに住み小説を書きたいと思っているが、イネズには全く理解してもらえないでいた。

レストランで食事をしているときに、偶然イネズの友人のポールとヘレンに再会した二人は、ポールたちと一緒にパリ観光に出かけることになる。だが、知識をひけらかしては批判してくるポールにうんざりしたギルは、皆と離れて一人夜のパリの街を散歩する。

0時の鐘がなったとき、ギルは通りがかりの人に誘われたパーティーに参加するが、そこにはギルが憧れる1920年代に生きていたフィッツジェラルド夫妻やヘミングウェイがいて、、、。

この映画のポイント

忙しい毎日を送っていると、自分が求めているものとなんとなく違うと感じていても、人生を大きく変える決断ができないまま、ただ毎日を過ごしてしまうことがあります。
主人公のギルは、脚本家としては成功してハリウッドでプール付きの家に住んでいるけど、仕事に追われる毎日よりも本当はゆっくり小説を書きたいと思っている人物。婚約者とも意見が合わず、なんとなく満たされない毎日だったのが、現実から離れて憧れの世界に入り込んだことで、逆に現実に向き合えるようになっていきます。

パリの美しい風景と、歴史上の有名な芸術家たちが続々と登場するファンタジーな世界観に、ゆるく浸れる映画です。