今の気持ちや状況にあった映画を探せる

  • トップ
  • 過去を引きずってしまうときにおすすめな映画3選

過去を引きずってしまうときにおすすめな映画3選

過去の出来事がトラウマになって新しい一歩を踏み出せなかったり、楽しかった過去を忘れられずにそれに執着してしまったり、過去が足かせになってしまって前に進めないときにおすすめな映画をご紹介します。

ライオン・キング

時間
1時間58分
製作年
2019年
製作国
アメリカ
監督
ジョン・ファヴロー
出演
ドナルド・グローヴァー、セス・ローゲン、キウェテル・イジョフォー
あらすじ

サバンナの王国プライドランドの王ムファサの息子シンバは、好奇心旺盛で執事のザズーの言うことをきがずに、幼なじみのナラと一緒に出かけてはやんちゃばかりしていた。ダメだと言われたことを守らず、ムファサを心配させてばかりのシンバだったが、強く勇敢な父に憧れ、いずれは父のように勇敢な王になりたいと思っていた。
だが、密かに王位を狙うムファサの弟スカーに呼び出されたシンバは、そこに行ったことが原因で取り返しのつかない悲劇が起こってしまい、王国にいられなくなってしまう。

行くあてもなく砂漠を歩き続け、水も食料もなく死にそうになっていたシンバの前に現れたのは、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァだった。

この映画のポイント

ディズニーアニメのライオン・キングが実写化された作品で、アニメ版やミュージカル版をすでに見たことがある人でも楽しめる実写ならではの凄さがあります。サバンナの動物たちの群れを見ていると、自分がサバンナの中にいるようなものすごい臨場感があります。特に冒頭のいろんな動物たちがシンバの誕生を祝うシーンやヌーの大群が暴走するシーンの迫力は圧巻です。モフモフの赤ちゃんシンバのかわいさも必見です。

子どもの頃に負った心の傷を抱えながら生きるシンバが、自分のトラウマや罪悪感と向き合っていく姿や、悩みをすべて吹き飛ばしてくれる陽気なティモンとプンバァのハクナ・マタタな生き方など、笑って泣けるとっても素敵な映画です。音楽もとっても素晴らしいのでおすすめです。

世界でひとつのプレイブック

時間
2時間2分
製作年
2013年
製作国
アメリカ
監督
デビッド・O・ラッセル
出演
ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デニーロ
あらすじ

妻ニッキの浮気現場を目撃したショックから心を病んでしまったパット。8ヶ月間精神病院へ入院していたパットだったが、退院してからもニッキのことが諦められずにいた。接近禁止令が出ているにもかかわらず、なんとかニッキに会って復縁しようと奇行を繰り返すパットに、両親は手を焼いていた。

ある日、久々に再会した友人から家に招かれたパットは、友人の義理の妹ティファニーと出会う。ティファニーは、突然夫を亡くしたことが原因で心に深い傷を負っていた。パットは、過激な行動をとるティファニーのことを最初は嫌がっていたが、交換条件でティファニーの社交ダンスのパートナーを引き受けることになる。

この映画のポイント

幸せに暮らしていた日常が急に終わりを告げ、立ち直れなくなるほど辛い出来事が起こって情緒不安定になってしまったパットとティファニー。ダンスコンテストに出場するという一つの目標に向かって努力する過程で、ぶつかり合いながらも絆と希望の光を見つけていきます。
心に傷を負って、その出来事を引きずってしまうということは誰の人生にも起こりうることですが、そこから再生していく二人の姿を見ていると、一つのことにひたすら打ち込むことによって生まれる力を感じます。

コメディタッチなので、主人公のぶっ飛びっぷりや、やたら連行されていく友人ダニーなど、笑いどころや突っ込みどころがありつつも、ハラハラする要素もあって楽しめる映画です。

マンチェスター・バイ・ザ・シー

時間
2時間17分
製作年
2017年
製作国
アメリカ
監督
ケネス・ロナーガン
出演
ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー
あらすじ

ボストン郊外でアパートの便利屋として働くリーは、愛想がなく口が悪いためアパートの住人と口論になったり、バーで他の客に絡んでは殴り合いのケンカをしたりと、荒れた暮らしを送っていた。

ある日、兄のジョーが倒れたという知らせを受け、故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってくる。ジョーはリーが到着する前に亡くなり、リーはジョーの遺言でジョーの息子パトリックの後見人として指名される。だが、リーは過去にこの町で悲劇的な出来事があったことからこの町に戻るのを嫌がり、後見人になることを拒むが、他に後見人になってくれそうな人も見つからず苦悩する。

この映画のポイント

その後の人生を大きく変えてしまうほどの辛い過去があって、心の傷は癒えなくても、それでも生きていかないといけない大変さが、生々しく描かれています。
戻ってきたくなかった町に戻ってきて過去と向き合わなくてはならなくなった主人公のリーと、父親を失った甥のパトリックが、ぶつかりながらも寄り添って、お互いの傷を癒していく深みのある映画です。