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理不尽なことに負けそうなときにおすすめな映画3選

自分に非はないのに、なぜか自分が怒られたり酷い扱いを受けたり、理不尽だなと思うことって、日常生活でも、仕事や学校でもいっぱいありますよね?

理不尽なことに遭遇すると、自分の中でうまく消化できなくてストレスが溜まってしまったり、納得できずに普段なら言わないようなことを言ってしまったりと、さらに嫌な展開になってしまうこともあります。

モヤモヤした気持ちの行き場がなくて苦しいときは、ものすごく理不尽なことに遭遇しても立ち向かっていった主人公たちが出てくる映画がおすすめです。

ショーシャンクの空に

時間
2時間22分
製作年
1995年
製作国
アメリカ
監督
フランク・ダラボン
出演
ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、クランシー・ブラウン
あらすじ

若くして銀行の副頭取をするほど有能な銀行員だったアンディは、妻とその浮気相手の男を殺害した罪で殺人罪に問われてしまう。必死に無実を訴えるが終身刑を言い渡され、ショーシャンク刑務所に入所することになる。

最初の頃は、他の受刑者と距離を置いていたアンディだったが、調達屋のレッドや彼の仲間たちと徐々に仲良くなっていく。だが、最悪な囚人に目をつけられたアンディは何年も酷い目に遭い続けるが、銀行員時代に培った会計や財務の知識を活かし、刑務官たちに相続や貯蓄のアドバイスをするようになったことがきっかけで、刑務所内でも一目置かれる存在になっていく。

19年の歳月が流れた頃、トミーという若い囚人がショーシャンク刑務所に入所してくる。アンディは、トミーに読み書きや勉強を教えはじめるが、、、。

この映画のポイント

刑務所への服役や、刑務所で起こる数々の理不尽な出来事など、アンディには不運という言葉では片付けられないほどの壮絶な出来事が起こります。多くの受刑者が刑務所の中で希望を失っていく中、アンディは絶望したまま生きるのではなく必死に生きることを選び、常に希望を持ち続けました。
どんな場所にいて、どんなに辛い出来事が起こっても、心の豊かさや希望を失わずに生きること。アンディの言葉や生き様からは、そのことの尊さを教えられます。

刑務所の中の話なので暴力や辛い話も出てきますが、モーガン・フリーマン演じるレッドの穏やかな語りでストーリーが進んでいくので、重苦しい感じがなく、爽快感や穏やかな空気感がある映画です。本当に素晴らしい作品で、人生で何度も見たくなる名作です。

ハドソン川の奇跡

時間
1時間55分
製作年
2016年
製作国
アメリカ
監督
クリント・イーストウッド
出演
トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リニー
あらすじ

2009年1月15日、ニューヨークのラガーディア空港発の155名を乗せた航空機が、離陸直後に鳥の群れに接触し、両エンジンが機能停止してしまう。機長のサリーは、42年のパイロット経験から高度が低すぎてラガーディア空港に引き返すのは不可能と判断し、ハドソン川に機体を着水させることを決断する。

難易度の高い水面への不時着にもかかわらず1名の死者も出さなかったことから、「ハドソン川の奇跡」と呼ばれ、全米だけではなく世界中で称賛され、サリーは一躍英雄となる。
だがその後、国家運輸安全委員会の調査により、ラガーディアにも他の空港にも着陸が可能だったというシミュレート結果が出たことで、サリーと副機長のスカイルズに疑惑の目が向けられて、、、。

この映画のポイント

離陸直後に非常事態が発生するというパニックになってもおかしくない状況の中で、迅速に冷静な判断をして、1名の死者も出さないという最高の結果を出したのに、一気に窮地に追い込まれてしまうサリー。
事の大きさは違っていても、ベストな仕事をしたのになぜか怒られたり、他の人のミスなのになぜか自分が悪いことになっていたりなど、仕事で理不尽な状況に追い込まれた経験がある人は多いのではないでしょうか?

理不尽な目にあったときに、我慢できなくて不満をぶちまけてしまったり、逆に自分のせいじゃないのに何も言えなかったりと、自分で納得のいく対応がとれない場合や、どう行動すればよいのか分からなくなるときもあると思います。
窮地に追い込まれた時に、サリーの最後まで自分を信じて毅然と振る舞う姿や人柄を感じさせる発言から、何か気づかされることがあるかもしれません。

ビッグ・アイズ

時間
1時間46分
製作年
2015年
製作国
アメリカ
監督
ティム・バートン
出演
エイミー・アダムス、クリストフ・ヴァルツ、ダニー・ヒューストン
あらすじ

60年代ぬに世界中で一大ブームを巻き起こした、悲しげで大きな目をした子どもたちを描いた「ビッグ・アイズ」シリーズ。その絵を書いた画家のウォルター・キーンは一躍有名人となるが、実はその絵はすべて妻のマーガレットが描いたものだった。

マーガレットは娘にもその事実を告げることができず、嘘をつき続けることに罪悪感を感じながら、10年もの長い間ずっとゴーストペインターとして絵を描き続けていた。だが、ある出会いがきっかけでマーガレットは真実を語る決意をし、「ビッグ・アイズ」シリーズはすべて自分が描いたと告白をする。

この映画のポイント

マーガレットにとって彼女が描いた絵は、自分の一部であり、子どものような存在でした。それだけ大事なものを、人に横取りされて、絵の評価や栄光も全て人のものになってしまい、娘にまで嘘をつかなくてはいけないというのは大変な苦しみだったと思います。

マーガレットの成功を全て横取りする夫ウォルターは、絵の才能はないけれど、口がうまくて社交的で、嘘を並べて人の心を欺くのが得意な人間でした。そんなウォルターに、いいように利用されてきたマーガレットが、自分を取り戻していく姿はかなり爽快です。

自分が頑張って成し遂げた仕事の手柄を、上司や同僚に持っていかれたという経験がある人もいるのではないでしょうか?そういう経験をして悔しい思いが残っている人には、特におすすめな映画です。嘘で塗り固めてきたウォルターが窮地に追い込まれる姿は、かなりスカッとします。